当グループではLHD計測データ収集系(LABCOMシステム)の運転と、同実験関係者・共同研究者の計測データ収集・データ利用・遠隔実験等を支援する以下のサービスを行っています。詳細は各項目をクリックしてください。
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計測に必要なものを借りたい、利用状況を知りたい

各項目の手順に沿って申請を行ってください。

CAMAC室に機器を持ち込みたい

機器の持ち込み期限は、最長でも年度末までとさせていただきます。それ以降も持ち込みをされる場合は、年度ごとに申請をお願いいたします。

前年度からの継続の場合

  1. CAMAC室持込み機器一覧で前年度持込んだ機器の確認をしてください。
  2. CAMAC室機器持込み申請を行ってください。

新たに機器を持ち込む場合

  1. CAMAC室ラック配置図で配置を確認してください。
  2. CAMAC室機器持込み申請を行ってください。
    ※CAMACラックの電源を利用する、またはCAMAC室で配線を行う必要がある場合は一緒に申請を行ってください。
  3. BNCコネクタ、または光成端箱に接続する場合は、同軸ケーブルダクトBNCコネクタを使用したい光成端箱を利用したいの手順に沿って申請を行ってください。

CAMACラックの電源を利用したい

  1. CAMAC室ラック配置図で配置を確認してください。
  2. CAMACラック電源接続申請を行ってください。
    ※CAMAC室に機器を持ち込む、またはCAMAC室で配線を行う必要がある場合は一緒に申請を行ってください。
  3. BNCコネクタ、または光成端箱を利用する場合は、同軸ケーブルダクトBNCコネクタを使用したい光成端箱を利用したいの手順に沿って申請を行ってください。

CAMAC室内にケーブルを配線をしたい

計測タイミング・デモジュレータの配線の場合

  1. 配線はLABCOMで行いますので、または内線2452までご連絡ください。

BNCケーブル・光ファイバーケーブル等の配線の場合

  1. CAMAC室ラック配置図で配線する場所を確認してください。
  2. CAMAC室内配線申請を行ってください。
    ※CAMAC室に機器を持ち込む、またはCAMACラックの電源を利用する場合は一緒に申請を行ってください。
  3. BNCコネクタ、または光成端箱に接続する場合は、同軸ケーブルダクトBNCコネクタを使用したい光成端箱を利用したいの手順に沿って申請を行ってください。

同軸ケーブルダクトBNCコネクタを使用したい

同軸ケーブルダクトBNCコネクタは、本体室・本体地下室からCAMAC室のCAMACラックに配線されております。

  1. 同軸ケーブルダクト・光成端箱配置図を参考に、使用したい同軸ケーブルダクトを決めてください。
  2. CAMACラックBNCコネクタ一覧で利用したいBNCコネクタが空いているか確認を行ってください。
  3. CAMAC室ラック配置図でBNCコネクタがどのCAMACラックに設置されているかを確認してください。
  4. 同軸ケーブルダクトBNCコネクタ割当申請を行ってください。
  5. CAMACラックのBNCコネクタからAurora14に接続する場合は、LEMO-BNC変換同軸ケーブルが必要になりますのでLEMO-BNC変換同軸ケーブル貸出申請を行ってください。

LEMO-BNC変換同軸ケーブルを借りたい

LEMO-BNC変換同軸ケーブル貸出申請を行ってください。

計測タイミング・デモジュレータを使用したい

新たに計測タイミング・デモジュレータ(DMOD)を使用したい場合は、各担当者に計測ごとにDMODを購入していただき、設置をお願いいたしております。

  1. LABCOM/X オリジナル製品 e-ShopでDMODを購入してください。
  2. LABCOMにてネットワークを接続いたしますので、次の情報をまたは内線2452までご連絡ください。
    • DMODの設置場所
    • ネットワークの接続場所(接続するハブ名、サブネットアドレス)
  3. DMODからCAMAC室まで光ケーブル経路を確保してください。
  4. プラズマ計測制御クライアントシステムをダウンロード/インストールし、DMODの設定を行ってください。(インストール方法/使用方法はこちらをご覧ください)
  5. データ収集設定でデジタイザの設定を行ってください。(設定方法はこちらをご覧ください)
  6. 最後に、計測タイミング・デモジュレータ利用状況に、データ収集設定の設定値が正しく反映されたのをご確認ください。

光成端箱を利用したい

光成端箱は、計測機器室・本体室・本体地下室・データ処理計算機室からCAMAC室に配線されており、CAMAC室から各部屋の光成端箱へ接続することができます。

  1. 同軸ケーブルダクト・光成端箱配置図光ファイバーケーブル配置図を参考に、使用したい光成端箱を決めてください。
  2. 光成端箱一覧で利用したいすべての成端箱の利用状況を確認してください。
  3. 光成端箱利用申請を行ってください。

参考資料

配置図

貸出(割当)一覧