当グループではLHD計測データ収集系(LABCOMシステム)の運転と、同実験関係者・共同研究者の計測データ収集・データ利用・遠隔実験等を支援する以下のサービスを行っています。詳細は各項目をクリックしてください。
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Retrieve+dbStoreインストール後のサイトの設定(Windows版)

Retrieve+dbStoreをインストールすると、参照サイトが自動的に「LHD」に設定されます。
可視化ソフト(PV-WAVE/IDL)ではChangeSiteコマンド、コマンド版ではsetコマンドで参照サイトを変更することができますが、これらを起動する度にこのコマンドを実行しなければいけません。
デフォルト参照サイトを変更すれば、その都度参照サイト変更をする必要が無くなり、指定したサイトの実験データが取得できるようになります。
デフォルト参照サイトを変更するには、環境変数「INDEXSERVERNAME」を直接編集します。
【注意】
データ利用者の各々PC端末には、所属するサイトの実験データにのみアクセスが可能になっており、他サイトの実験データ参照には、別途、アクセス許可を得る必要があります。
各サイトの実験データへのアクセス申請と承認の方法については、こちらをご覧ください。

デフォルト参照サイトを変更するには、 次の手順で環境変数「INDEXSERVERNAME」を編集してください。

  1. コントロールパネルで「システム」を選択します。
     
  2. 「システムのプロパティ」ダイアログが表示されますので、「詳細設定」タブの中にある「環境変数」をクリックします。
     
  3. 「環境変数」ダイアログが表示されますので、システム環境変数の「INDEXSERVERNAME」を選択し、「編集」をクリックします。

     
  4. 「システム変数の編集」ダイアログで「変数値」を変更します。
    SNETに接続されているPCの場合、サーバー名は「snetst-nifs-dasindex.nifs.ac.jp」になります。'/'以降にサイト名を指定し、「OK」をクリックします。
    例)snetst-nifs-dasindex.nifs.ac.jp/QUEST

     
  5. 「環境変数」ダイアログで「INDEXSERVERNAME」の値が変更されているのを確認後「OK」をクリックします。

     
  6. 「システムのプロパティ」ダイアログで「OK」をクリックします。
     
  7. 環境変数を有効にするため、PCを再起動します。

これでデフォルト参照サイトが変更され、直接指定したサイトの実験データが取得できるようになります。