当グループではLHD計測データ収集系(LABCOMシステム)の運転と、同実験関係者・共同研究者の計測データ収集・データ利用・遠隔実験等を支援する以下のサービスを行っています。詳細は各項目をクリックしてください。
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既存の計測にモジュールを追加したい

既存の計測にモジュールを追加する場合は、次の準備手順を追ってお進みください。

  1. デジタイザを決める

    利用するモジュール種類と数を決め(チャネル数、サンプリング速度、デジタイザ種別・・・)、モジュール共同購入希望を出す。
    ※未対応モジュールの場合は未対応モジュール利用希望申請を行う。
    ※モジュールがPXI-6115、PXI-6133、PXI-6143の場合のみターミナル・ブロック(PXIモジュール用コネクタ変換Box)を購入する。
  2. 計測新設申請をする

    ステーション番号/デバイス番号、モジュール名を決め、新設・増強計測申請を行う。
  3. データ転送の準備をする

    次の手順で進めてください。(詳細は新規計測準備を参照してください)
    1. 同軸ケーブルダクト・光成端箱配置図でデータ転送経路を決め、BNCコネクタを利用する場合は同軸ケーブルダクトBNC割当申請を行い、データを転送できる状態にする。(モジュールの挿入、ケーブルの接続・・・)
    2. 既存の計測タイミングシステムを追加するモジュールに配線する。
    3. 各部屋での準備が完了したら、または内線2452に連絡する。
      ※LABCOMにてテスト収集を行い、正しく収集できることが確認できましたら連絡します。
  4. デジタイザおよびタイミングを設定する

    追加したモジュールについては、デジタイザの運転パラメータをデータ収集設定で設定する。設定方法はこちら
    デモジュレータのトリガとクロックのチャネルを新たに利用する場合は、プラズマ計測制御クライアントシステムで設定する。設定方法はこちら

以上でモジュールの追加は完了です。