当グループではLHD計測データ収集系(LABCOMシステム)の運転と、同実験関係者・共同研究者の計測データ収集・データ利用・遠隔実験等を支援する以下のサービスを行っています。詳細は各項目をクリックしてください。
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汎用データを保存するには

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個別に収集された任意のブロック(生)データや、生データの一次処理後に発生した配列データ等の任意のバイナリ配列データ、また、実験パラメータ等を登録・保存 することができます。
次の手順でデータの保存を行ってください。

データ登録申請を行いましたか?

NO→

こちらの手順を追って、dbStoreデータ登録申請を行ってください。

YES↓

     

 
ソフトウェア(PV-WAVE/IDL)を利用しますか?

NO→

PV-WAVE/IDL以外でdbStoreを利用する場合のアプリケーション・プログラミング・インターフェースがDLL形式で用意されています。詳しくは、「スタート」→「プログラム」→「LABCOM Retrieve+dbStore」の”dbstoreEXE使用方法”をご覧下さい。

YES↓

       

データの格納を行う

     
データの格納方法
 
PV-WAVE/IDLを起動  

PV-WAVEまたはIDLを起動します。

 

ショットデータの登録の開始(dbsOpen)

 

ショットデータの登録を開始します。

dbsOpen, MailAddress, DiagName, ShotNumber, SubShotNumber, DataType, code

Mailaddress: ユーザーのメールアドレス
※データの削除を行う際に、ここで登録するメールアドレスが必要になりますので、正しいメールアドレスを指定してください。
DiagName: データ名(計測名)('Bolometer', 'Magnetics', 'Halpha', ...)
※データ登録申請で登録したデータ名(計測名)を指定してください。
ShotNumber: ショット番号
SubshotNumber: サブショット番号
DataType: データタイプ('RAW','ANA'...)
code: 関数の返り値
0の場合: 正常終了
0以外の場合: 異常終了
詳しくは、「スタート」→「プログラム」→「LABCOM Retrieve+dbStore」の”dbStoreDLLエラーコード表”をご覧ください。

例)dbsOpen, '', 'LABCOM', 60000, 1, 'RAW', code

 

パラメータの格納(SetParam)

 

任意のパラメータを格納します。
パラメータが無い場合はこの処理は必要ありませんので、チャネルデータの格納に進んでください。

  1. SetParam関数を呼び出す前に、パラメータ格納用に文字列配列(格納するパラメータ数×3)を用意します
    例)pParamArr = STRARR(2*3)
     

  2. SetParam, pStrArr, KeyName, Value, ValType, code
     

    pStrArr: 格納するパラメータの文字列配列
    KeyName: パラメータ名
    Value: パラメータの値
    ValType: パラメータの型を文字列で指定
    ('STRING','BYTE','SHORT','INTEGER','FLOAT','DOUBLE')
    ※小文字、略字は使用できません
    例) integer←×、INT←×、INTEGER←○
    code: 関数の返り値
    0の場合: 正常終了
    0以外の場合: 異常終了
    詳しくは、「スタート」→「プログラム」→「LABCOM Retrieve+dbStore」の”dbStoreDLLエラーコード表”をご覧ください。

    例)
    SetParam, pParamArr, 'Range', 5.0, 'FLOAT', code
    SetParam, pParamArr, 'ClockSpeed', 100000, 'INTEGER', code

 

 

チャネルデータの格納(dbsWrite)

 

任意のチャネルデータを格納します。
整数型や浮動小数型など、任意の型のデータを格納できます。

dbsWrite, pParamList, pDataArray, code

pParamList: パラメータデータ
pDataArray: チャネルデータ
code: 関数の返り値
0の場合: 正常終了
0以外の場合: 異常終了
詳しくは、「スタート」→「プログラム」→「LABCOM Retrieve+dbStore」の”dbstoreDLLエラーコード表”をご覧ください。

※チャネル番号はdbsWrite関数の呼び出しごとに1からシーケンシャルに振られます。
※チャネルデータまたはパラメータがないデータを登録する場合は、変数名 null を使用してください。このため、格納データおよび格納パラメータの変数には null を使用しないでください。

例)

  • パラメータデータあり、チャネルデータありの場合
    pDataArr = INDGEN (1024*31)
    dbsWrite, pParamArr, pDataArr, code


  • パラメータデータあり、チャネルデータなしの場合
    dbsWrite, pParamArr, null, code


  • パラメータデータなし、チャネルデータありの場合
    pDataArr =INDGEN(1024*31)
    dbsWrite, null, pDataArr, code

 

登録するチャネル数だけ繰り返す

 

パラメータの格納チャネルデータの格納を登録するチャネルの数だけ繰り返します。

 

データ転送と登録を完了(dbsClose)

 
データ転送と登録を完了を行います。

dbsClose, code
 

code: 関数の返り値
0の場合: 正常終了
0以外の場合: 異常終了
詳しくは、「スタート」→「プログラム」→「LABCOM Retrieve+dbStore」の”dbstoreDLLエラーコード表”をご覧ください。
 
データの確認を行う  
データの確認方法

登録したデータをRetrieveで確認します。Retrieveの利用方法はこちらをご覧ください。

例) パラメータデータあり、チャネルデータありの場合
params=1
retrieve,'LABCOM',60000,1,1,data,param=params
printParam,params

 
ショット番号の確認 格納されたデータのショット番号の一覧を計測名より検索で確認することができます。
検索ページで設定する項目は次のとおりです。
  Diagnostics name: 登録申請したデータ名(計測名)を選択
  Shot number: 登録したショット番号を入力
  Storage Media: dbStoreを選択

 
データの削除 格納したデータを削除することができます。削除したいデータがある場合は、こちらより削除申請を行ってください。

この Web に関する問題または質問等については,LABCOM までご連絡下さい.