類似波形を検索する

指定したデータと類似の特徴を持つデータを検索木データの中から検索し、ブラウザでグラフ表示します。全体波形と部分波形の2種類を検索することができます。
※類似波形検索ページはJava Scriptを使用しております。Java Scriptを有効にしてからご利用ください。

• 検索木データの作成
• 類似波形検索
• 検索木データの削除

類似波形を検索する（Similar Pattern Search in Waveforms）

検索木データの作成

検索の基準となるデータを含めた複数のデータで検索木データを作成します。

1. Similar Pattern Search in Waveformsページのリストから[New Index]をクリックします。
   
   　
2. 新規検索木データ作成ページで各項目を入力し、[Generate index now!]ボタンをクリックします。
   

   User name :	名前
   Password :	パスワード（検索木データを削除する際にこのパスワードが必要になります）
   Diag name :	計測名
   Channel # :	チャネル番号　（範囲指定は":"（コロン）、複数指定は" "(スペース）で区切る） 例）1:12 15 17
   Shot # :	ショット番号　（範囲指定は":"（コロン）で区切る） 例）90000:90100
   Full/Partial waveform :	全体波形（Full）または部分波形（Partial）かを選択
   # of samples (partial) :	部分波形の場合のみ、分割するサンプル数（2の階乗）を指定

   例）
   
   　
3. 検索木データの作成が始まると進捗が表示されます。作成には時間がかかる場合がありますので、その際にはこのページを閉じてもらっても構いません。検索木データが作成できたかどうかは、この後説明する4.または5.の通り、Similar Pattern Search in Waveformsページで確認してください。
   
   　
4. Similar Pattern Search in Waveformsページでは、現在作成中の検索木リストが黄色で表示され、予想所要時間（秒）が表示されます。[Refresh list]ボタンをクリックすると、リストが更新され予想所要時間を確認できます。
   
   　
5. 検索木データの作成が終わると、黄色で表示されていたリストが白色で表示され（自動ではありませんので[Refresh list]ボタンをクリックしてください）、リストが選択できるようになります。リストを選択し、類似波形検索を行ってください。
   
    

類似波形検索

検索木データの中から検索の基準となるデータを指定し、類似した波形を検索します。

1. Similar Pattern Search in Waveformsページのリストの中から検索木データを選択し、検索の基準となるデータを指定します。
   
   

   		例）
   Diag name :	計測名（自動で設定）
   Channel # :	チャネル番号
   Shot # :	ショット番号
   Subshot # :	サブショット番号（デフォルト 1）
   (part) # :	パート番号（部分波形検索時のみ）
   # of candidates :	表示グラフ数（デフォルト 6）

   　　
   
2. [Show reference signal]ボタンをクリックすると、検索の基準となるデータをグラフ表示します。
   
   　
3. [Similar Pattern search!]ボタンをクリックすると、類似する波形を類似している順にグラフ表示します。
   グラフタイトルの一番最後の数字が低いほど類似していることになります。
   
   　
4. 部分波形を検索するには、パート番号を指定します。
   パート番号とは、検索木データを作成する際に指定したサンプル数で分割した区間の番号になります。
   [Show reference signal]ボタンをクリックすると、全体波形が表示され、指定したパートが赤線で囲まれて表示されますので、こちらのグラフを参考にパート番号を指定してください。
   
   

検索木データの削除

必要の無くなった検索木データを削除します。

1. Similar Pattern Search in Waveformsページのリストの中から必要の無くなった検索木データを選択し、[Delete index]ボタンをクリックします。
   
   　
2. 検索木データ削除ページに選択したリストが表示されますので、検索木データを作成した時に登録したパスワードを入力し、[Delete index!]ボタンをクリックします。
   
   

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