当グループではLHD計測データ収集系(LABCOMシステム)の運転と、同実験関係者・共同研究者の計測データ収集・データ利用・遠隔実験等を支援する以下のサービスを行っています。詳細は各項目をクリックしてください。
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計測生データのWeb簡易表示 (Retrieve Plot)

Webサーバ内部でRetrieveを利用し、ブラウザで生データを簡易グラフ表示します。表示のカスタマイズ機能はほとんどありませんが、ブラウザさえ動けば生データを確認することができます(Retreiveおよび関連アプリケーションをインストールする必要はありません)。
なお、Retrieve Plotはあくまでも簡易グラフ表示ですので、データを参照されたい場合は、解析情報グループのEGViewをご利用ください。

  Retrieve Plotを利用する

利用方法

次の各項目を指定し、[Plot]ボタンを押します。

Graph : 表示するグラフ数を 横 × 縦 で指定します
縦最大8個、横最大8個まで、合計最大64 個まで表示できます
Diag name : 計測名を指定します
Shot : ショット番号を指定します
Sub : サブショット番号を指定します
Channel : 表示したいチャネルの範囲を指定します
from : 最初のチャネル番号を指定します
to : 最後のチャネル番号を指定します(省略可)
未入力の場合、Graphで指定したグラフ数か最後のチャネル番号まで表示します
Yrange : 縦軸(Y)の範囲を指定します
(指定チャネルがADCモジュールデータの場合、単位は電圧[Volts])
省略した場合はオートスケールで表示します
min : 縦軸(Y)の最小値を指定します(省略可)
未入力の場合、全グラフ中の最小値で表示します
max : 縦軸(Y)の最大値を指定します(省略可)
未入力の場合、全グラフ中の最大値で表示します

グラフの説明

縦軸(Y) : 指定チャネルがADCモジュールデータの場合、電圧[Volts]で表示します
ADCモジュールデータ以外の場合、取得値をそのまま表示します
横軸(X) : 指定チャネルがADCモジュールデータで時間軸に対応している場合、時間軸で表示します
時間軸に対応していない場合とADCモジュールデータ以外の場合、取得値をそのまま表示します
パラメータ表示 : 表示されたグラフをクリックすると、別ウィンドウにてクリックしたグラフ(チャネル)のパラメータを表示します

サンプル画像