当グループではLHD計測データ収集系(LABCOMシステム)の運転と、同実験関係者・共同研究者の計測データ収集・データ利用・遠隔実験等を支援する以下のサービスを行っています。詳細は各項目をクリックしてください。
English
You are the th visitor since 4 July 2000
Contact : LABCOM
プライバシーポリシー
各種フォームから個人情報を入力・送信する前に必ず上記をご覧ください。

データ処理端末Diag0150NT4.0 Windows TS移行について

 

17526日 NIFS LABCOM

 

§.背景

制御室のデータ処理端末は,導入後8年余となりOSであるWindows NT4.0 も昨年12月にてMicrosoftからのサポートが完全終了した.このため,同OSの置換orアップグレードがセキュリティ的にも必須の状況となった.

 

PCの基本性能としても,ここ数年で肥大化した計測データの処理には,CPU演算能力(PentiumPro 200MHz)的にも,主メモリー容量(96MB)でも対応が困難となってきている.しかしその一方で,PowerUserではない人達からは「あれば便利なので撤去・回収するのは待ってほしい.」という要望がなくならず,一昨年から撤去・回収を行っているにもかかわらず,175月現在なお~30台の端末が残っている.

 

 

§.対応

1.Windows端末のThin Client
最近のWindows ServerXPでは,Microsoft RDP(Remote Desktop Protocol)を使ったリモート・ログイン専用GUI端末(Thin Client)化が可能になっている.Windows Terminal Serviceと呼ばれている.

非力な末端PCGUI描画だけに利用し,性能を要するアプリケーション他はログイン先ホストを活用する.= X端末のWindows版.
最少コストで旧NT4.0の利用を止められる.PV-WAVE等アプリの更新作業を含めた維持管理も楽になる.

2.リモート・ログイン用の高性能ホストの準備
現有のクライアント・アクセス・ライセンス(CAL)のほかに,Terminal ServiceCALも同数(30)新たに必要.

3.導入テスト結果
Linux Terminal Service Project のパッケージLTSPRedhatCentOS4に導入,Windows2003 へのTSログインで快適(高速)な動作を確認した.
端末側の起動はネットワーク・ブート(DHCP+TFTP+NFSルートFS)

 

以上